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クスコ(ペルー)の日本食レストラン
(クスコのローカル情報満載)



 

   2006年






ポジティブ・サイコロジー


2006年9月19日


ハーバード大学で人気のある授業のひとつに、ポジティブ・サイコロジー(Positive psychology)という講義があるそうです。

一時期日本でもポジティブシンキングという言葉がはやりましたのでこのような考え方を既にご存知の方も多いと思いますが、ウィキペディアによると、ポジティブ・サイコロジーとは、幸福について科学的に研究することとされています。

心の病に対処するためというより、人生を幸せにおくるための学問という考え方で始まったようです。

仕事や人間関係など社会が複雑になるほどストレスも大きくなりますが、そんな毎日に少しでも幸せな気持ちになるために「感謝ノート:gratitude journal」をつけてみることがハーバード大学の授業でも紹介されています。

例えば、おいしいチョコレートを食べた、きれいな花を見た、晴れてさわやかな日だった、友人から電話があった・・などなど、ちょっとした事で良いそうです。

仕事で嫌な事があったり、誰かから嫌なことを言われて中々寝付けなさそうな時、少し試してみても良いかもしれませんね。

皆様の感謝ノートに、ナインフォレスツを見つけた・・と書いていただけると嬉しいです。








2006年9月23日


今日は、雲はやや多めなものの日差しが柔らかくポカポカとさわやかなお天気です。


上空を流れる雲の端が光の加減でコバルトブルーに見え、地上から空を見上げているはずが、いつの間にか上空から南太平洋あたりを見下ろしているような錯覚にとらわれました。


写真に撮ってみると、レンズのせいか実際の風景とは違うもののターコイズブルーの丸い点が真ん中に写っていました。


上空から見た南太平洋の珊瑚礁みたいに見えませんか?



宇宙の中の地球、と考えてみると、空を見下ろしていると言えるのかもしれません。






オードリー


2006年9月25日


亡くなって10年以上も経つのになお根強い人気を誇るオードリー・ヘップバーンですが、アメリカでのGAPのコマーシャルで、映画「ファニーフェイス」からのオードリーのダンスシーンの映像が使われたり、新しい伝記が出版されるなど、The Audrey effect (オードリー効果)と称されるように人気が再燃しているそうです。


オードリー自身は過去のインタビューで、髪をショートカットにして大きめのサングラスをかけて、ノースリーブのドレスを着れば誰でもオードリー・ヘップバーンみたいになれる、私は首が長すぎるし、足も鼻も大きくて目も離れすぎていて、ゴージャスでもグラマラスでもないと語っています。


ショートカットにして大きめのサングラスをして・・と格好を真似るだけで誰でもオードリーになれるかどうかはともかく、Simple elegance (シンプル・エレガンス)と言われる彼女のスタイルを真似して、内面の美しさを磨くことでオードリーに近づいてみるのは、誰にでもできるかもしれません。







睡眠


2006年9月27日


不眠や睡眠の質が健康へ与える影響については以前から色々言われていますが、不眠が高血圧・不安感・うつ・アクシデントを起こすリスクの増加、集中力の低下、心臓病リスクの増加等の健康影能を与える可能性が最近の研究で明らかになったと報じられています。

花粉症などのアレルギーのある人の多くが呼吸の問題から不眠の傾向があり、さらに気になることに、睡眠が少ないほど身体のメカニズムのバランスが崩れ食欲が刺激されて肥満になったり、血糖値が高くなり糖尿病にかかるリスクが高くなるそうです。


不眠や睡眠の質に悩む場合、従来の睡眠薬よりも代替薬的なもの(ハーブなどでしょうか・・)や心と身体のリラクゼーションによる快眠を求める人達が増えているそうです。


一般的には7〜8時間の睡眠が必要と言われていますが、7時間以下しか眠れないから不眠というのでもなく、5時間以下の睡眠時間では心臓病の危険性が高まるという研究もあるそうですので、自分にあった睡眠時間と睡眠の質が確保できれば良いようです。


ラベンダーの香りには鎮静効果があり心身のリラックスに良いとされていますが、ラベンダーの香りが苦手な方もたくさんおられると思います。


○○に良いと言われているから・・と、嫌いな香りを無理して香らせるとかえって不快感が増してしまいます。

自分の好きな香りを香らせて深呼吸しながらヨガなどのストレッチで昼間の心身の緊張をほぐし、ダイエットのためにも心地良い眠りにつくことが大切ですね。





JRT


2006年10月2日


ジャックラッセルテリア


オス


あと2ヶ月で5歳


人間の年齢では、もうすぐ36歳・・・立派な大人です。


なのに、いまだに、タオルを噛みながら・・




 眠りにつきます。


ライナスの気持ちがとても良くわかります。






発泡バスソルト



2006年10月6日


最近、炭酸泉という言葉を良く聞きます。
炭酸泉とは、お湯1リットルに対して炭酸ガス(二酸化炭素)が1グラム以上溶け込んだ温泉のことだそうです。炭酸ガスの一部が皮膚から吸収されることで、血管を拡張させ血液の流れをスムーズにして血行が促進される、お肌がつるつるになる、神経を沈めてリラックス効果がある、といった効能があるようです。


日本では炭酸泉の数は少ないようですので、中々実際に炭酸泉のある温泉地へ行くのは難しいかもしれませんが、重曹を使って炭酸泉気分を味わう、発泡バスソルト(バスボム:Bath Bomb とも言われます)の作り方をご紹介します。


用意するもの:


重曹、クエン酸、あら塩(天然塩)、ビニール袋、お好きな精油  (重曹、クエン酸は薬局で買えます)


作り方:


クエン酸20g、重曹60g、あら塩60gをビニール袋に入れてよく混ぜます。分量を量るのが面倒くさいという場合、クエン酸:重曹:あら塩を1:3:3の割合で一口おにぎり程度のできあがりサイズになるように混ぜていただけばよいでしょう。


お好きな精油を全身浴なら5滴以内、半身浴なら3滴以内(柑橘系の精油は刺激が強いので、全身浴でも3滴以内にしてください)加え、さらによく混ぜます。


よく混ざったら、おにぎりを作るように、丸く球状に固めてできあがりです。


精油がいらない、という場合は精油なしでもOKですが、色々試してみた結果、重曹だけでは泡が出ませんし、塩がなかったり、食卓塩のように塩の粒子が小さくサラサラの塩ではボール状にうまく固まりませんでした。(重曹は、炭酸水素ナトリウムという物質で、クエン酸などの酸と反応して二酸化炭素を発生させるそうです)


実際の使用感ですが、短時間で汗がたくさんでますし、湯冷めしにくく、何より・・・お肌がつるつるになった気がしました。


固めなくても、材料をよく混ぜた後、サシェ(布の小袋)に入れてお湯につけるとちゃんと気泡が出ますという情報をいただきました(情報提供ありがとうございました)

サシェにクエン酸と重曹を各スプーン1杯程度入れて、サシェ(ハンカチ等でもOK)の口を縛ってお湯につけるだけでもかなり炭酸が発生します。塩を入れないのでバスソルトとは言えませんが、炭酸だけで十分という方には一番お手軽な方法です。






ナショナルジオグラフィック


2006年10月10日


映画、「マディソン郡の橋」でクリント・イーストウッドが演じたのが雑誌ナショナルジオグラフィックのカメラマンでしたが、ナショナルジオグラフィックの素晴らしい写真の一部をネット上で見ることができます。


写真の下のハートマークをクリックすることで、My Saved Images という所にセーブして、自分のお気に入り写真のアルバムのようにする事もできます。


動物・自然・都市の風景写真だけではなく、建造物やCG写真も含まれていますが、美しい写真の数々を眺めているだけでも、ちょっとした非日常感が味わえます。






黒魔術


2006年10月29日


先日、所要で来日したインドネアシア人の知人と6年ぶりに再会しました。

上司の不満や職場の愚痴などを聞いていると、6年という時の流れも国の違いも感じませんでした。が、

環境保全分野で日々奮闘する彼女の知人で、賄賂などを一切拒否する謹厳実直な森林保護官が、違法伐採業者の黒魔術で半身が麻痺して入院してしまったという話を聞いた時は、「黒魔術」という小説やTVなどでしか耳にしたことがなかった言葉だけに、不思議な感じがしました。

日本なら、不正を許さず真面目に自分の職務の責任を果たそうとする人が、過労あるいはストレスで倒れてしまった・・とされるのでしょうが、ストレッサー(ストレスの要因)とは、ある意味、現代の黒魔術なのかもしれないな・・とも思えます。

誰かが発しているかもしれない・・黒魔術・・・に負けないためにも、少しでも心がひろがるようなリラックス出来るひと時を大切にしたいものです。






嵐山


2006年11月7日



嵐山といえば、渡月橋、嵯峨野巡り、紅葉の名所、保津川下りの終点、トロッコ列車などなど京都の観光名所の一つです。



あまり知られていないかもしれませんが、渡月橋を渡ってすぐの岩田山にある嵐山モンキーパークもお勧めポイントです


入口から山道を登ること約30分弱で休憩所に到着します。休憩所周辺にはたくさんのニホンザルがおり、金網で囲われている休憩所内からは、売店で100円で販売されているエサをサルに金網越しに手渡しでやれますし、京都市内も一望できます。

サルと文字通り手と手が触れ合える貴重な(?)体験が出来、木々の間で遊んだり、目の前を走り抜ける元気な野生のサルの姿もたっぷり見られます。

数十メートル先の渡月橋付近の喧騒がうそのようなひと時を楽しめます。



抱えているのはサツマイモです。





ひとつながり



2006年11月15日


文芸春秋12月号で、作家で住職の玄侑宗久さんと生命科学者、柳澤桂子さんが書簡を交換しておられます。


その中で、柳澤さんは、般若心経を原子論として「あなたも宇宙の中で 粒子でできています 宇宙の中の ほかの粒子とひとつづきです ですから 宇宙も「空」です あなたという実体はないのです あなたも宇宙も一つです」と解釈されています。


「地球(ガイア)のささやき」(角川ソフィア文庫)の中で、著者の龍村仁さんも、次のような事を述べておられます。以下抜粋です。


「私たちのからだをつくっている物質の最小単位は原子である。私たちのからだはおよそ10の28乗個もの原子から成り立っている、という。


私たちのからだは、原子のレベルでみると現実に、地球そのものや動物や植物と原子を互いに交換しながら生きているのだ。昨日私が吐いた息とともに私のからだから外へ出て行った原子の一つが、今日は街路樹の枝先に咲いた小さな花の蕾の中に入っているかもしれない。そして明日には、その蕾をついばんだ小鳥のからだをつくっているかもしれない。そう思うと、私と花と小鳥の命がひとつながりのものである、ということが、単なる観念や道徳ではなく、事実であるということがわかってくる。


遠い祖先の命を支えたのと同じ原子を呼吸することによって、今の私たちの命が支えられている。


百億年前の宇宙誕生の一瞬に生まれた原子の一つでさえ、宇宙の無数の星々の誕生と死に関わりながら、今、この私のからだの中にあるかもしれない」


各界の第一線で活躍する人々を地球交響曲というドキュメンタリー映画にされている龍村監督は、その人達に共通する雰囲気として、「彼らはみな、自分に感謝している。自分の生命が、自分の所有物ではなく、太古から連綿と受け継がれてきた、大きな生命の一部分であることを、頭ではなく、からだで知っていて、その からだ に感謝している」とされています。


科学的には賛否両論あるでしょうが、なぜ環境を大切にしないといけないのか、なぜ命を大切にしないといけないのか、という問いへの答えになるような・・

とても素敵な考え方だと思います。






エクササイズ



2006年11月23日


紅葉が遅れているとはいえ、徐々に寒さが増し、風邪をひいている方も周囲に増えてくる季節です。


アメリカ、シアトルの研究機関(Fred Hutchinson Cancer Reserach Center)によると、1日平均30分程度の適度なエクササイズをすることで、風邪をひきにくくなるそうです。


1週間に1度45分間のストレッチをするグループと、屋内外にかかわらず毎日30分程度のウォーキングをするグループを比較した場合、1週間に1度のストレッチのグループは、毎日ウォーキングをするグループの2倍ほど風邪をひく傾向があったそうです。


実験は女性を対象として行われ、実験期間が長くなるほど2つのグループの差は顕著となり、ウォーキングと風邪をひきにくくなることとの直接の因果関係はまだ確認されていないものの、ウォーキングによって一時的に免疫システムに不可欠な白血球が増加するという研究結果もあるそうです。


早足で歩くことによって、血圧やコレステロールレベルを下げる効果に加えて、ダイエット効果も期待できるそうですので、ティートゥリーやユーカリなど抗菌力のある精油を室内に香らせながら毎日30分程度のエクササイズでこれからの寒い風邪の季節を乗り切りたいですね。






ネロリ


2006年11月27日


ネロリの精油は、1000kg の花から1kgしかとれないという、とても高価な精油です。


「甘くややビターなフローラル系の上品な香りは幸福感をもたらす」などと言われているため、初めてネロリ精油を購入した際は、高価だし、どんなに素晴らしい香りなのだろう・・とやや過剰な期待を抱きつつフタを開けました。


感想は、・・・これの一体どこがそんなに素晴らしい香りなのか・・


ビターな小学校の頃使った図工用糊のように感じられ(あくまでも私見です)、正直、相当がっかりし、しばらくそのまま使用することもなく置いたままにしていました。


ところが、ある日、アロマランプに数滴垂らしてしばらくたった頃、ほのかに部屋に香りはじめた香りの、柔らかく、オレンジ゙よりはるかに深い柑橘系のやさしい甘い香りに、気持ちがふんわりとリラックスするように感じられました。


アロマテラピーサロンの傍を通りかかると、よくネロリのやさしい甘い香りが漂っています。


1%以下の濃度で化粧水に入れてみる、ルームスプレーを作ってみる、お風呂に3滴以下入れてみる、など試してみましたが、やや離れた場所からアロマランプで暖められて、ふんわりと漂う香りが一番ネロリの香りの良さを引き出しているように思えます。近くのネロリより遠くのネロリ・・でしょうか・・(体調や気持ちの状況によって香りの感じ方は様々ですので、あくまでも私見です)





ゆっくり


2006年12月4日

2000年、ミヤンマー・シャン州の山岳地帯のある村を訪れました。

現地の主要交通手段は水牛や牛(種類はわかりません)を使った牛車で、都市部とは違い、自動車をみかける事はまれです。

山間部の村人が牛車あるいは徒歩でふもとの村へ行き交う中、私達はジープで目指す山頂近くの村へ向かいました。

牛車2台がすれ違える程度の狭く、でこぼこで、急坂の続く山道を、車内のバーをしっかり握っていないと振り落とされそうなほどガクガク揺れながら、砂埃を大きく巻き上げつつ上っていきます。

片手でバーを握り、片手でハンカチで鼻と口を抑えていないと砂埃で呼吸が苦しくなるほどで、あっという間に頭からつま先までうっすら白く砂埃をかぶってしまいました。

ゆっくりゆっくり進む牛車や徒歩の村人達は道端に避けて自動車をやり過ごします。多くの牛車や人々を追い越し、彼らの何倍ものスピードで効率的に目的地に到達する自動車ですが、

たとえ日本車であっても、過酷な環境下、数ヶ月に一度程度は部品交換や修理が必要になるそうです。当然、その間全く使用することはできません。

ふと、ウサギと亀の話を思い出しました。スピードと馬力ではるかに勝る自動車が壊れてしまって動けない間に、ゆっくりゆっくり進む牛車が追い越していくイメージが浮かびます。

師走に入り、慌しい日々ですが、自分の心や身体がポッキリ折れてしまわないように、1日のうち少しでもスピードをゆるめる時間をとりたいですね。

(水浴する水牛))





風が吹けば


2006年12月15日

ミャンマーのシャン州に、インレ湖というテレビでも紹介された水上菜園で有名な湖があります。この湖は、首都ヤンゴンなどに電力を供給する水力発電にも利用されています。

湖周辺の山岳地帯では焼き畑農業が行われ、さらに人口増加によって燃料を得るための森林伐採がすすみ、山の緑は急速に失われました。

緑が失われ、木々の根が水分を土中に保つという自然の保水機能を失った山に雨季に降った雨は肥えた表土を洗い流し、山の土地はさらに痩せて行きます。同時に、雨で流された土砂は湖に流入し、まるで自然に埋め立てされるように湖の水量が少しずつ減って行きます。

湖の水量が減ると水力発電で充分な電力を生み出すことが難しくなり、ヤンゴンは頻繁に停電にみまわれます。乾期には赤茶けた山はからからに乾き、生活に必要な水すら充分ではなくなりますが、敬虔な仏教徒の多いお国柄だけに、寺院の周囲の木々は伐採されずに残っており、寺院の敷地の周囲の土だけがしっとりと湿っています

(赤茶けた山肌)

やせた土地での農産物の収穫は減り、自給自足が生活の基本である住民ですが、わずかな農作物を売った「年間」の平均収入は3万チャット程度(日本円で約3000円位でしょうか)と、貧困がすすみます。

こうして貧しさゆえに、収穫を増やそうとさらに焼畑をする=緑が失われ土が流され土地が痩せる・・という、この地域の環境悪化が首都の電力供給にも影響を与える・・と、風が吹けばおけやが儲かるという話とは逆の悪循環が続く中、日本のNGOの方々が植林や土壌改良など日々現地で努力をされています。

日本のようにインフラが整備され、社会システムも複雑化している国では、どこか他の場所で吹いた「風」の影響を直接感じることは滅多にありませんが、今もどこか遠くで吹いている風が、いつか形を変えて私たちの生活に影響を及ぼす日がくるのでしょう・・・

     (山間部の農村の少女)


ありがとうございました


2006年12月29日

2006年も残すところあとわずかとなりました。

まだ芽を出して間もないナインフォレスツをご利用いただいた皆様、オープンに際してご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

心より感謝申し上げます。

まだまだ至らない点も多々あろうかと思いますが、2007年、ゆっくりと成長して行きたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

皆様どうぞ良いお年をお迎え下さい。









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